PROFILE
なぎ
著者名:凪沢 勇志
折れたことがある人にしか、つくれない本がある。
どうも、なぎです。ここでは、もう少し詳しく自己紹介をさせてください。
稽古のたびに唱えてきた道場訓
18歳で空手を始めて、33年。稽古のたびに唱えてきた道場訓の中に、今好きな言葉があります。
当時は意味など考えず、ただの習慣でした。この一文が後で効いてくるとは、思ってもいませんでした。
実力はついた。でも、給料には天井があった。
整体師として現場に立つうち、一流のセラピストとの差を痛感しました。実力をつけたくて国家資格の柔道整復師を取り、整形外科や機能訓練の現場で経験を積みました。スキルも知識も格段に伸びた——けれど、給料には上限がありました。
「このままでは家族を守れない」。そう思って始めたのが、副業のブログです。2018年に始め、2019年5月に月収10万円、9月に月収21万円に届き、それを受けて同年11月に独立。3年間は順調でした。
ところが、Googleのコアアップデートで収益が激減。私たち夫婦の収入はもちろん、ブログを教えていた生徒さんからも悲痛な相談が相次ぎ、妻と育てた事業を、断念することになりました。
そこからの1年は、正直に言えば迷走でした。
転機は、Kindle出版代行
自分の本を出した経験を、今度は他の経営者のために使う。そう決めて始めたのがKindle出版代行です。出版代行では9名、全員がベストセラー1位を獲得しました。携わった本は、自分の執筆・協業を含めて40冊です。
しばらくして、ある経営者にこう仰られて、はっとしました。
オンラインで掴んだ発信力を、オフライン(地域の現場)へ還元する。
この当たり前を、自分はやっていなかった。図星でした。
「文武両道」という、昔からある答え
ネット(Kindle=文)だけでなく、武道も体のケアも持っている。その両方を発信すればいい——そう考えたとき、ふと「文武両道を生きた人たちは、どんな戦い方をしたのか」が気になりました。私がまず思い浮かべたのは、宮本武蔵、坂本龍馬、勝海舟の3人です。
武蔵は関ヶ原では敗軍の一兵卒。そこから這い上がって剣豪となり、『五輪書』を書き残しました。龍馬と海舟は、海の外から日本を見て、時代の設計図を描いた。3人に共通するのは、実戦で掴んだものを、言葉にして残したことです。
自分が33年続ける極真空手の大山倍達総裁も、武蔵を深く尊敬し愛読していた人でした。「直接打撃は暴力だ」と異端扱いされた総裁が選んだのは、まず海外で証明する道。渡米して大男を倒し、素手でビール瓶を割り、英語で書いた空手の本はアメリカでベストセラーに。”Mas Oyama” の名は世界へ広まり、その実績が日本へ逆輸入される形で、国内でも無視できない存在になっていきました。
オフラインの実力を発信力に変え、それを自分の現場に持ち帰って組織を育てる。数十年前に大山総裁がやっていたことは、あの経営者が私に指摘したことと、根っこが同じでした。
今はAI革命の時代です。農業革命、工業革命、IT革命に並ぶ変化のただ中にいる。AIを使う人間でなく、AIに使われる人間になるだけ。だからこそ、今できることをやり切る。そう決めて、今は「文武両道」を掲げています。
ばらばらの4つが、一本の線でつながった
整体で体を整え、空手を教え、経営者の本をつくり、地域の集客を手伝う。なぜこの4つを同時にやっているのか。4つをやる意味を考え抜いた結果、私の持っている力は経営者の力になれると、点が一本の線につながりました。
整体と空手で心身を「整え」、Kindle出版とローカルSEOで智性と発信力を「磨く」。整えて、磨いた先に、「事に臨んで過たざる」経営者がいる。
今、4つの形で経営者に関わっています
体を整える|整体22年、うち柔道整復師として13年。延べ57,000人以上に触れてきた手で、経営者の体そのものを整えます。
心を鍛える|「事に臨んで過たざる」を、頭ではなく体で体得していただく場です。
実績を言葉にする|積み上げてきた実績を、オンラインで言葉にして届けます。
地域で見つけてもらう|地域で戦う店舗・事業者の「見つけてもらう力」を支援します。
その両方を行き来できることが、私の強みです。
「NAGI-BA」に込めた想い
経営者の仕事は、嵐の中で舵を取り続けることです。
なぎは、海の凪。何が起きても動じない、心は熱く頭は冷静でいられる状態、という意味を込めています。
BAは、文章・武道・ビジネス。そしてアクション(行動)と、アーティスト(作っていく人)。
私が関わる4つの力——身体、精神、言葉、集客——は、このBAの上に乗っています。この4つが揃ったとき、経営者は「事に臨んで過たざる」人になれる。
NAGI-BAは、その4つを整え、磨くための場所です。