「何万文字も絶対書けないって思って、意識の外に置いてたみたいなところがありました」
ブログ8年目のやよいさんが、Kindleについてこう仰っています。
2冊目でベストセラー4冠を達成したのは、その方です。
どうも、なぎです。
本を出したい気持ちはあるけれど、何万文字も書ける気がしない。
子育てや仕事で、そんな時間もない。
そう感じて、後回しにしている方は多いと思います。
今回は、主婦さん向けにブログスクールを運営している、やよいさんとの対談です。
Kindle出版代行をご利用いただきました。

『AIブログ教科書』
Amazonの部門別ランキング1位の数です(出版時の記録)。ご本人の実績です。
やよいさんは専業主婦からスタートして、ブログは8年目。
累計の収益は1,200万円、最高は月84万円と話されています。
やよいさんのKindleベストセラー実績
- マーケティング・セールス部門:ベストセラー1位
- 広告・宣伝部門:ベストセラー1位
- ビジネスライティング部門:ベストセラー1位
- 労働政策部門:ベストセラー1位
この記事でわかること
- 「書ける気がしない」人が、なぜ1冊目を出せたのか
- 1冊目の最初の1週間に、何が起きたのか
- 2冊目のテーマがAIになった理由と、楽に進められた方法
- 締切に間に合わなくなったとき、どう乗り切ったのか
自己紹介:専業主婦から、ブログ8年目へ
なぎ:
本日は、ブログスクールを運営されているやよいさんです。2冊目のKindleでベストセラー4冠を達成されました。おめでとうございます。まず、自己紹介をお願いできますか。
やよいさん:
ありがとうございます。やよいと言います。主に主婦さん向けに、ブログスクールを運営しておりまして。
私自身も専業主婦でスタートして、何もないところから、今で8年目です。
この8年間のブログ収益は、累計で1,200万円。最高で月84万円という結果も出せました。
子どもを3人産んで、育休が取れず、専業主婦になった状態からのスタートでした。
それが今は、家でパート代、もしくはフルタイム以上の収入を得られる生活が叶いました。
同じように、子育てとキャリアのバランスで悩んでいる方に発信したくて、日々活動しています。
なぎ:
この8年間は、いろんな変化がありましたね。
ブログを始めたきっかけ:胸を張って使える収入がほしかった
なぎ:
看護師のお仕事から、ブログで稼ぐ道に進まれたきっかけを、少し深掘りしてもいいですか。
やよいさん:
もともと看護師で、子育てと仕事を両立したいタイプでした。
ただ、3人目のときは、タイミングが悪くて育休が取れなかったんです。事業者さんが違反していた、という話ではありません。
上の2人が園を好きではなくて、毎朝大泣きで行っていました。よく熱も出して、休むことも多かったんです。
それで、一度専業主婦になってみようと思いました。
でも、子育てだけに集中するのは、向いていないタイプだと分かりました。
頑張って笑顔でいられた日があっても、誰も褒めてくれないんですよね。
それに、収入が入ってこなくなります。
貯金があっても、テーマパークで300円、400円のソフトクリームを、一人一個買ってあげられない。3人で奪い合うように食べている姿を見て、思いました。
胸を張って使える自分の収入が、やっぱり欲しいな、と。
なぎ:
お金は、貯金が減っていくこと自体が怖いですよね。よく分かります。
やよいさん:
そうなんです。バレエやピアノをやりたいと言われても、1万円を超えると「大きくなってからね」と答えるしかなくて。
一時保育も試しましたが、3人目も大泣きでした。
だから、家で子どもを見ながらできることはないかと探して、たまたま、そういう生活を叶えている方のブログに出会いました。これだと思って、コンサルをお願いしたのがきっかけです。
文章の仕事は、したことがありませんでした。日記なら書いたことがある、くらいです。
それでも、ブログは「何でもできるのかもしれない」と思わせてくれました。
Kindleは「出版社に声をかけられた人のもの」だと思っていた
なぎ:
Kindle出版は、いつ頃から意識されていたんですか。
やよいさん:
出版は、出版社の方から声をかけられて初めて出せるものだと思っていました。
そうしたら、なぎさんがある日Xで「キンドル出しました」と。普通の人でもできるの、と思ったんです。
なぎ:
いやいや、僕も普通ですよ。
やよいさん:
出版社に声をかけられなくても、こちらから本を出せる。それを教えていただいたのは、なぎさんでした。
でも、子育てと、スクールの生徒さんへの対応に、どうしても時間をかけてしまいます。何万文字も書くなんて、絶対無理だと思っていました。
なぎ:
そこから、1冊目はどうやって出すことになったんですか。
やよいさん:
なぎさんが「Kindle出版のサポートをしたい」と話しているのを、内輪で聞きました。
ほとんどやってくださるプランでした。そのサービスがあれば、私にも出せるかもしれないと思ったのが最初です。
私の考えは入れつつ、なぎさんもブログをやっていらっしゃる。ある程度任せても、形になるかもしれない。
それがなかったら、多分、今1冊も出していません。
なぎ:
そう聞けると、嬉しいです。やよいさんは、僕のお客さん第一号でしたよね。
やよいさん:
やっぱり、そうでしたか。本にすると決まったときは、ちょっとワクワクしました。
1冊目の反響:最初の1週間で250名ぐらい
なぎ:
出版してからの周りの反応は、どうでしたか。
やよいさん:
一番びっくりしたのは、1冊目を、最初の1週間で250名ぐらいの方が買ってくださったことです。
普段、メルマガを送ったり投稿したりしても、あまり反応をいただける方ではありませんでした。ブログは、静かに見る方が多いからかもしれません。
しかも、それをきっかけに「ブログをやりたいです」「スクールに入りたいです」と言ってくださる方が、すごく多かったんです。
私が伝えたかったことに共感しました、と個別相談に来てくださる方も増えました。
出せばいい、くらいにしか思っていなかったので、予想外でした。
今も、2年前に出した本を購入して、特典を見てご連絡をくださる方がいらっしゃいます。伝えられる媒体としての力に、驚きました。
なぎ:
2年前の本から、今も連絡があるんですね。
やよいさん:
はい。それに、出版して何か月かすると、ペーパーバックで本を注文できるようになりますよね。
届いたとき、子どもたちがすごく喜んでくれました。
今までバラバラに発信してきたことが、1冊にまとまった。そのページの厚みが、すごく嬉しいんです。愛情を込めて作りましたから。
2冊目のテーマがAIになった理由
なぎ:
1冊で終わらず、2冊目を出そうと思った理由を教えてください。テーマをAIにした理由も、あわせて教えてください。
やよいさん:
もともと、尊敬しているメンターがいらっしゃいます。KindleやUdemyのようなコンテンツは、1つでは足りない。5つ、10と作って、初めてスタートだと仰っていました。
5冊出したところで、やっと回り出すとも。それで、5冊できるならやりたいなと思っていたんです。
ただ、2冊目まで2年かかりました。忙しかったこともありますが、1冊目に全部入れ込んでしまった感じがあったからです。
でも、この1年ほどでAIの研究をして、ブログのやり方もかなり変わりました。個別相談にも、AIで記事を書いてみた、という方が増えました。
なぎ:
それは、どんな相談が多いんですか。
やよいさん:
AIで200記事書いたのに、全然稼げない、という方が増えました。見せていただくと、これは稼げないよ、というサイトがものすごく多いんです。
何でも書けば稼げるわけではありません。何について、どう書くか。そのネタ選びから、違っているんです。
AIの使い方を学べば、何かになるわけではありません。
ブログでも、大事なことはAIの使い方ではない。プロンプトの書き方も2冊目に入れましたが、本質を分かった上で使わないと、ゴミ記事の量産で終わります。
せっかく始めたなら、結果を出してほしいんです。
なぎ:
AIが出た初期は、AIで何かを作れば売れる、と思われた時期がありましたね。Kindleも同じでした。
やよいさん:
AIの文章は、一見きれいなんですよね。でも、読み終わったときに、得られた感がない。
スクールで使っているプロンプトも、半年かけて少しずつ改良しました。開発に半年使っていますし、文字数にすると何万文字にもなります。
その裏側にある、考えることや基本を知らずに、何々について記事を書いて、と頼んでも、残念ながら収入にはならないんです。
なぎ:
AIは、目的ではなく手段ですよね。理解しないと、いい神にも悪い神にも変わってしまいます。
2冊目を楽にした、ひとつのアドバイス
なぎ:
1冊目と2冊目で、進め方や手応えに違いはありましたか。
やよいさん:
2冊目の方が、すごく楽だったのかなと思います。
どちらも、なぎさんがベースを作ってくださって、私が修正する形です。ただ、1冊目の修正は、全部手作業でした。3日徹夜みたいな感じで直しています。
なぎ:
大変でしたね。すみません、そんなことをさせてしまって。
やよいさん:
いえいえ。私がこだわったので。自分の言葉が入ったから、反響のある本になったと思っています。
ただ、2冊目も同じ勢いでやったら、すごく時間がかかりました。そこで、なぎさんがアドバイスをくださったんです。
私の言葉がたまっているコンテンツアプリがありますよね、と。それをAIに参照させて、修正を頼めばいいですよ、と教えてくださいました。
ネットに溢れる情報を集めた、スペックだけのカタログみたいなKindleにはしたくなかったんです。それでは、誰にも何も伝わりません。
自分の経験や、生徒さんの変化を入れたい。でも、思い出すのに時間がかかっていました。
私は、Obsidianというアプリに、日々のジャーナルを入れていました。
生徒さんとのやり取りで感じたことや、伝えたい学びも、全部です。
「これもっとこういう感じにこういう風に伝わるようにしたいんだけど」とAIに頼むと、探してきてくれたんです。
なぎ:
バッチリ使えていますね。
やよいさん:
おかげで、3冊目も楽に行けるかもしれない、と思うところまで来ました。
AIを発信しておきながら、まだまだ奥が深いな、と。何より、人の言葉、自分の経験や考えたことに、すごく価値がある時代だと感じました。それが一番の手応えです。
締切前のパニックと、伴走者の役割
なぎ:
制作代行を使ってみて、進め方や負担感はどうでしたか。
やよいさん:
一人では、やっぱり難しかったと思います。
3冊目は、2冊出したので行けるかもしれません。でも、伴走してくれる人がいる安心感は大きかったです。本を出す方に編集者さんがいるのは、こういう気持ちなのかな、と思いました。
目標にしていた発売日に、どう考えても間に合わないことがあったんです。
そのとき、なぎさんが「大丈夫です。こういうやり方があります」と冷静に言ってくださったんです。それで、間に合わせることができました。
スケジュールも、おおまかに出していただいていました。
負担感については、自分の言葉を入れるところは、どうしても自分の作業です。1冊目と、そんなに変わらなかったかもしれません。時間も、かけた方だと思います。
でも、安心感という意味で、負担感は一人でやるよりうんと低かったです。
なぎ:
やよいさんのように、思いを伝えたい方は、そこに時間をかけられる方が多いです。魂を込めた本ですから、妥協しない方が納得できると思います。
やよいさん:
なぎさんは、物言いがすごく穏やかなんですよ。私が「間に合わない」とパニックになっても、冷静に返してくださいました。
「とにかく締切に間に合わせましょう」と言うこともできたと思うんです。そうではなくて、「そうしたいなら、こういう方法もあります」と。「やよいさんなら行きます、頑張ってみましょう」とも。
100%や120%はやめておこうと、私も思いました。ただ、ここまでは諦めたくない、という気持ちを組んでくださったので、ストレスなく進められました。
なぎ:
一人だったら、どうなっていたと思いますか。
やよいさん:
パニックで終わって、ガタガタのものを出していたか。ちょっと、自然消滅していたかなと思います。
なぎ:
期限は守った方がいいです。ただ、1日2日ずらしても、実は支障がないことも多いんです。Kindle側の仕様で、出せなかった例も他にありました。その経験があったので、出せなくても大丈夫ですよ、とお伝えできました。
やよいさん:
ありがたかったです。
今後のKindleの活用:集客とファン化に強い媒体
なぎ:
今後も、Kindleを事業で活用していきたいですか。
やよいさん:
2冊目を出したところで、まだ「ほけー」としているので、具体的なイメージはこれからです。
ただ、3冊目、4冊目と出していけるかもしれません。いろんな活動を広げてきたので、出せることも色々ありますよね。
活用法で言えば、やっぱり集客の部分だと思います。集客とファン化には強い媒体ですよね。
出版をおすすめしたい人:「当たり前」を持っている人
なぎ:
どんな人に、Kindle出版をおすすめしたいですか。
やよいさん:
1冊の本にすると、予想以上に満足感がありました。思ってもみない影響が、他の人にもあったので、みんな出してみてほしいです。
長年こだわってきたものがある方は、もちろんです。たとえば、毎日日記を書いてきた人。
日記の書き方や、何年も書き続けて得られた効果は、今日から日記を始める人にはない話ですよね。自分では当たり前だと思うことが、他の人には当たり前でないことは、すごくあると思うんです。
それを本にすると、自分の中でも形になります。日記を書くように、本を出す。2冊出してみて、そう思いました。
何も本にするようなことはない、と思っている方にも、やってみてほしいです。子育てで苦労したことでも、エッセイにすれば面白いと思います。
なぎ:
思いを溜め込んできた人が、それを一つの形にする。大事なことだと、改めて思いました。
最後に:ゼロを一にするところから
なぎ:
最後に、この動画を見ている方へ、一言いただけますか。
やよいさん:
自分には発信できることなんてない、と思っている人は、多分9割だと思うんです。SNSを見て「すごいな」で終わってしまう。
でも、世の中にはいろんなKindleを出している方がいます。自分だったら何が本になるか。何万文字と構えなくていいんです。
誰かに伝えてみたいこと、1冊にまとめてみたいことを、なんとなく考えるスイッチを入れてもいいと思います。
作ってみたいと思ったなら、作ったらいいと思います。
私が1冊目を出せた理由は、なぎさんでした。ゼロから作るのは、ものすごく大変です。でも、ある程度を作ってもらって、そこに肉付けをすればいいなら、できるかもしれないと思えました。
走り出したら大変なところもありました。リライトや肉付けです。でも、一歩踏み出すと、案外ゴールまで行ってしまいます。
出したいと思いながら何年も経っている方は、まずベースを作ってもらってください。ゼロを一にするところからなら、走れると思います。
出したあとの満足感は、めちゃめちゃ高いです。
代行を探している方がいたら、私はなぎさんをおすすめします。2年の経験があり、ご自身も発信者でKindleを出している方です。伴走してもらう人として、安心してお任せできて、最後まで頑張れると思います。
お金はいただいていませんよ。素直な感想です。
なぎ:
嬉しいです。もともとコミュニティが一緒だったやよいさんから、そう言っていただけて、本当にありがたいと思います。
やよいさんのご案内:ブログスクール
やよいさん:
私は、主婦さん向けに「ブログで収入を作ろう。お家で自分のペースで収入を作ろう」というブログスクールをやっています。
AIが発達して、家でできる仕事がどんどん減っています。Canvaの図解も、スライドも、自分で作れるようになったんです。ライターのお仕事も減っています。
その中で、ブログは自分のメディアです。自分で収入の種を作れて、クライアントさんの締切に追われることもありません。まず家で収入を作る一歩として、おすすめしています。
公式サイトを、概要欄に載せてくださるそうです。メルマガでは、普通の主婦が3人の子育てをしながら、ブログで収入を作って仕事にしていくまでのロードマップも話しています。プレゼントもたくさんあるので、よかったら受け取ってください。
やよいさんの公式サイト:https://home-tsunagu.co.jp/blog
編集後記
やよいさんのお話で印象に残ったのは、2冊目を楽にしたものが、特別な技術ではなかったことです。
日々のジャーナルや、生徒さんとのやり取りで感じたこと。
それを書きためていた場所があったから、AIが探して肉付けできました。
AIがうまかったのではなく、やよいさん自身の言葉が先にあったからです。
本を書けない、と思っている方も、材料はすでに持っています。
まずは、自分が当たり前だと思っていることを、1行ずつ書き出してみてください。
その中に、誰かが知りたい話が混じっています。
なお、ベストセラーの獲得や反響は、やよいさんご自身の実績です。同じ結果をお約束するものではありません。
動画はこちら:https://youtu.be/lLw_vXFBVmU
ご興味ある方は、お問い合わせください。
Kindle出版の案内は、こちらです。

なぎ

コメント